ノーオッケーすぎる

25歳文系大学4年生が、思ったこと・日々の生活などを雑に書きます。

言い訳:人と仲良くなれないのではなく「親密性」を発揮できていないだけ

こんばんは。とぅみーろです。木枯らしファーストの党も吹き荒れたこの頃、寒さですっかり指がかじかんで、ブログを書くのが億劫になる季節となりました。

 

バイト先のベテラン氏から一番の信頼を獲得する

最近、バイト先の一番古くから在籍している学生氏から、「とぅみーろさん、ベテランのあの人(=ちょっとやりづらいタイプ)からめっちゃ気に入られてますよね。たぶん歴代イチですよ」言われて、びっくりしました。

基本的に人と仲良くなるのは苦手ですし、ベテラン氏(以下ベティー)とは、話や態度をそれなりに合わせてきただけだったからです。それなのになぜ、他の人ができなかった「ベティーとうまくやる」ということが自分にはできたのだろうかと、帰り道にちょっと考えていました。

 

「親密性」という特徴

一方でちょうど最近、先ほどの発言を言ってきた古株の学生氏とも少し仲良くなっているなあと感じていました。

そこで「なぜ学生氏やベティーと仲良くなれたのだろう?」と思いを馳せている最中に思い出したのが、就活中に自己分析の一環として取り組んだ「ストレングス・ファインダー」であります。

 

有名なのでご存知の方も多いかもしれませんが、ストレングス・ファインダーとは、自分の強みを把握して、それをリーダーシップにつなげようという主旨の自己分析系自己啓発であります。本は2冊出ていますが、こちらのほうがいいとどこかのインターネッツで見ました。

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

 

 就活中、自分のアピールポイントを探すために手に取り、質問に答えて*1、出てきた結果が自分の特徴を十分過ぎるほどに言い表せていたため、ビビリすぎてビビリすぎてビビディ・バビディ・ブーだったことを今でも鮮明に覚えています。

で、テストをやると自分の特徴(強み)が5つ出てくるのですが、僕の結果には「親密性」というものがありました。親密性とは人間関係に対する姿勢のあり方の一つで、以下のように書かれています。

〈親密性〉の資質にすぐれた人は、ほかの人たちとの親密な関係を築くことに喜びを見出します。また、この人は、目標を達成するために友人と懸命に努力することに深い満足を覚えるタイプです。

トム・ラス『ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう』p.177

また、親密性という強みを持つ人の特徴は以下のように書かれています。

あなたはすでに知っている人々に引き寄せられます。あなたはかならずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれません。しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。

『ストレングス・ファインダー』診断結果より引用、太字は筆者

ざっくり言えば、「広く浅くタイプ」ではなく「狭く深くタイプ」で、「知らない人と話すよりも、前回話した人と話したい!」と思うタイプのことであります。

 

「めちゃ当たってる」の2乗すぎる

ちょうど就活のためにゼミカツを振り返っていた頃にこのテスト結果に直面し、深い納得を覚えました。というのも、ゼミカツ中はゼミ長と副ゼミ長である自分がめちゃくちゃ強力に協力して、地上最強のタッグを組んでいたからです。何か問題があればゼミ長と何時間もしこたま話し込んで、しこたま考えこんでいました。

また、冒頭のバイト先のベティーについても、シフトがかぶる回数が増えるにつれしこたま仲良くなっていくのを、自分でも感じていました。

もちろん、「接触の回数が増えれば増えるほど人は仲良くなる」というのは至極一般的で普遍的な法則ではありますが、おそらくこの「親密性」を持つ人はその影響が強く出やすいのでしょう。

また、自分は特に「目標に向かっている」ときに親密性が発揮されるようです。

というのも、自分には親密性の他にも「分析思考(すーぐ分析して考えちゃう)」「回復志向(すーぐ目の前の問題を解決しようとしちゃう)」という性質もあるのですが、この2つの性質のせいもあり、本に「目標を達成するために友人と懸命に努力することに深い満足を覚えるタイプです」とあるように、何か目標やゴールがあるときには誰かと力を合わせてグイグイ前進してしまうようです。

したがって、何か問題があるような状況では、仲間になりそうな人とめちゃくちゃ仲良くなっちゃうのです。その結果がゼミ長との関係であり、ベティーとの関係であるのです。

 

正直なところ、交友関係は本当に狭いので、「なんでみんなそんな簡単に人と仲良く慣れるんだ……」「全然人と仲良くなれない……」と苦しい気持ちになることもたくさんあるのですが、今では「自分はそういう性質を持った人間なんだ」と、ある程度はありの〜ままの〜できるようになりました。

「自分は、すぐに人と仲良くなれるタイプではなく、仲良くなるのに時間がかかるタイプである」「しかし、一度仲良くなったら力強い関係にもなる」と思うことで、自分の特性を理解しそれを活かした自分なりの生き方ができるように思えて、だいぶ気が楽になりました。

 

今後の課題

そんなこんなで親密性という資質は何かしらの問題解決に取り組む際に強力な武器になると分かった一方で、

  • 自分から関わろうとしてくれる人じゃないと興味を持てない
  • 初期段階で、接触回数を重ねないと距離を縮められない

などという短所もあるなあと感じています。

これも普段から実感していて、例えば学生生活やインターネッツを通して出会った人と仲良くなれない(一度会っただけやちょっと話しただけではほとんど興味を持てない)、などがあります。

先ほど引用した診断結果に「事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれません。しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです」とあるように、確かに新しい人とも仲良くなりたい一方で、自分がより強く惹かれるのは今まで会ったことのある人であり、仲の良い友人なのです。

そんなわけで、「親密性」を持つ自分は

  • いかにして知らない人と接触する機会を作るか
  • 初めて会った人との接触回数をいかにして増やしていくか
  • とくに目標や目的のない場面でも仲良くなれるか

が課題になってきます。ここをうまいことクリアできるようになったら、もっとストレスフリーに人と仲良くなれるのかもしれないなあと思ったのでした。

というわけで、上記内容を適当に超訳すると、

  • 自分の特性や強みを知りたい人にはストレングス・ファインダーは超おすすめだし、
  • 「自分はコミュ障でなかなか人と仲良くなれない」と思っている人も、実は特定の状況下だと人と仲良くなれる可能性があるよ〜

という、希望的観測なお話でした。ホープ、チェンジ、&イエス・ウィー・キャン。

*1:なお、質問(テスト)は1回しかチャレンジできないので、実践したい方は新品の本を購入し、実行する前に注意点やテストの流れなどをよくよくググっておくことをおすすめします。