ノーオッケーすぎる

25歳文系大学4年生が、思ったこと・日々の生活などを雑に書きます。

合格したものの入学後が不安な三浪たちよ 大丈夫だ、問題ない

桜がポンポン咲いてますね。春かよ。こんばんは、とぅみーろです。

ここ1〜2ヶ月、ブログのPVが少し増えて、読者の方もちょっとずつ増えて参りました。ありがとうございます。嬉しくてポンポンしてます。ポンポン。

どうやら「三浪」というワードで流入する人が多いようです。現在3月ですので、きっと受験が終わってこれから三浪になる方、あるいは三浪を終えて大学に入る方が検索しているのでしょう。

で、せっかく僕は三浪して大学生となったので、たまにはこの類まれなる貴重な経験を活かし、大学に入学することが決まった三浪の方に向けて僕なりにアドバイスを書きたいと思います。どうせなので普通の大学生に向けた内容でなく、僕のような三浪の方を対象に、特に年齢差をメインに書きます。

三浪の方はもちろん、二浪の方や、浪人以外の理由で現役生と年齢差がある大学新1年生の方にも基本的には通ずる内容かと思います。みんな入学前は不安ですよね……分かる……ウッ……。

で、書いていたらだいぶ長くなっちゃいました。以下、小テーマごとに述べていきます。忙しい現代人のために重要な箇所は太字にしておきましたのでそこだけでもよいかと。

 

テーマ

  • 年齢差を心配する必要はない
  • 多浪のカミングアウト
  • 武器になる三浪
  • 年齢に関して注意していること
  • 浪人というディスアドバンテージは大学生活で挽回する

 

 

年齢差を心配する必要はない

受験が終わり、いざ入学!となっても、「年齢差を気にされて友達が出来ないんじゃないか」など、年齢差が気になって不安になりますよね。若者である以上、1年スパンの差は大きいです。しかし、大学生となるにあたって年齢差を気にする必要はありません。なぜなら大学は受験生が考えているよりももっとフリーで、ある意味冷たい場所だからです。

そもそも誰もあなたが何歳であるかなど全く気にしません。平均的な大学生の関心というのは、あなたの年齢なんかよりもバイトやカレピ/カノピッピ、今日の飲み会、あと何回授業休めるか、フットサル、テニス、おセックス、勉強、レポート、奨学金、人間関係、などなど、もっと他のことでいっぱいです。なので、本当に心配しなくていいです。いちいち人の年齢を気にするような人は、割とかなり歪んだ人物だと思います。そんな人から低評価をもらったとして、それは気にかけるほどの価値があると思いますか?

もちろん、こちらの年齢や浪の数を相手が初めて知ると、「三浪!?!?」とか「えっ?ほんとに22歳?本当に?22歳なの?え?22歳なの?本当に22歳なの?嘘じゃなくて?22歳?本当に22歳?」などと驚いたリアクションをされますが、まあこればっかりは仕方ないですよね。普通は大学というものは高校卒業と同時に入学するものですので。

でも、このように驚かれることはあっても、「ゴミクズじゃん(笑)」「キモ(笑)」「低能(笑)」などとドン引かれたり馬鹿にされたり、といったことはありません。幼稚な人は言ってくるかもしれませんが、やはり誰も彼も頭は他のことでいっぱいなので、人の年齢とかどうでもいい状態なのです。

なお、難関大・有名大になるにつれて浪人の数・多浪の数ももちろん増えてきます。これすなわち、浪人に対する抵抗が小さいこととイコールであります。なので一般に難関大・有名大とされる大学であれば、それも不安を和らげる一つの安心材料になると思います。

多浪のカミングアウト

多浪のカミングアウトは恥ずかしいからなるべく隠したいと思う方もいるかと思いますが、僕はなるべく早くカミングアウトすることをおすすめします。理由は以下の4つです。

まず、隠し通すのは難しいし大変だからです。誕生日や飲み会、ちょっとした発言など、年齢がバレるシーンというのは予想以上に身近です。そんな中で自分の年齢を隠し通すのはすごく配慮がいるし、精神的な負担や「人に嘘をついている」という罪悪感でつらい思いをするのではないか、と思います。

次に、後で告白すると相手は困惑するのではないか、と思うのも理由です。極端な例ですが、例えば異性だと思ってずっと接していた相手が実は同性だったと後ほど知らされたとしたら、こちらとしてはすごく戸惑うと思いませんか?年齢は個人を特徴づける大きな属性であるので、年齢についても同様のことが言えるかと思います。同い年と思っていた人から実は年上なんだと告白されたら、「これまではタメ口だったけどこれからは敬語使ったほうがいいのかな」とか「今まで嘘つかれてたのかな」とか、相手も色々悩むかもしれません。そういった相手の負担についても考えると、早めにカミングアウトしたほうがいいんじゃないかな、と思ったのでありました。

それから、隠そうとすることは自己否定につながるのではないか、とも思います。隠したいということは後ろめたいということ。浪人が後ろめたいということは、自分の過去が後ろめたいという自己否定につながり、精神衛生上あまりよろしくないように思います。それだったら、自分の過去を認め、それを自分の中で受け止めて処理した上で一歩前進したほうが、のちのち自分を前へ前へと勧めるにあたって精神的な障害が少なくなると思います。

そして最後の理由は、多浪や年齢差は武器になるからです。これは次の項目で述べます。

まあ、僕はあまり深く考えずに三浪と年齢を告白していったので、これらのメリットは、結果的に分かったことでしかないのですが。ここは人それぞれの価値観に従うべきところが大きい問題な気もします。

武器になる三浪

さて、我々の頭を悩ませる年齢差ですが、実はこの浪の数や年齢差というのは、自己紹介について大きな武器にもなるのです。

大学に入ると友人(といっても、お互いにある程度話せる程度の関係で十分)を作らねばなりません。そして友人を作るには、自分を覚えてもらう必要があります。

で、フツーに高校卒業して入学したフツーの大学生は、大学においてフツーの大学生でしかありません。すなわち、特徴のない“よくいる大学生”でしかなく、人の記憶に残りません。しかし我々三浪は、三浪という強烈な特徴を備えているので、ほぼ必ず人に覚えてもらえます(ちなみに、一浪はいくらでもいるので印象に残らないです)。

もちろん仲良くなれるかどうかはその後の自分次第ですが、そこは浪人と関係ないので割愛します。とにかく、なんの繋がりもない人とのとっかかりを作るにあたって、多浪は素晴らしく強力な武器になります。*1

年齢に関して注意していること

ここまで割とゆるゆるな価値観で年齢差と付き合ってきた僕ですが、一応気を付けてきたことがあります。

まず日本には年功序列や年上を敬う文化のあるので、それを考慮して一定の注意はしてきたつもりです。例えば、年齢差を絶対に利用しないこと。「オレのほうが年上なんだから××しろよ」みたいなことは絶対に言わないようにしてきました。一瞬で信用がなくなるので。冗談で言うとしても、絶対に冗談と分かるように。まあ、これは浪人としての注意というより人としての注意ですが。。

(実際、現役で入った人は自分より少ない年数で自分と同じだけの結果(=入学)を出せているので、すごいなあといつも思います)

あとは、自虐しすぎないというのにも注意。三浪は自虐ネタに昇華しやすいですが、それもやりすぎると毒にしかならないので気をつけましょう、人として。。(自戒を込めながら)

浪人というディスアドバンテージは大学生活で挽回する

そして最後に、「浪人というマイナスをどうやって埋め合わせるか?」という問題について触れておきたいと思います。

ここは僕自身いまだどうしたらいいのか分からない未解決な部分ではありますが、ひとまず絶対に過去に戻ってやり直さない、すなわちもう一度大学受験を繰り返すことは決してしないということは絶対に守っておきたい前提ですね。学歴コンプ、ダメ絶対。先述したように、過去は受け入れた上で、「じゃあ現状はどうなっていて、この現状を向上させるにはこれから何をすべきなのか」という視点で行動する必要があるのではないか、と思います。

で、これを大学生活において当てはめると、大学在学中に何かすごいことを成し遂げることというのが、この問題に対する答えになるのではないかなあと思っています。

こればっかりは人によって千差万別十人十色、海千山千一石二鳥、みんな違ってみんないいと思うので、大学在学中に何か大きな目標を立ててクリアしてください。たぶん多浪するような人は大きな目標を立てて達成するのはめちゃくちゃ苦手だと思うので、かなり骨の折れることだと思うのですが、頑張ってください(笑) なお、1年生の前期から、何かを本気で頑張ったほうがいいです。僕も気付けば大学生活のハーフタイムにいます。あっという間ですよ!振り返ってみると浪人時代があっという間に思えるのと同じように。あっという間ですよ!!

ちなみに、少し厳しめな考え方をすると、マイナスを埋め合わせてようやくゼロになり、プラスになるにはそこからさらに上乗せしなければなりません。すなわち、現役で入学した大半の大学生の活動以上に、頑張らねばならないのです。大変ですよね。でももし多浪を挽回するなら、これぐらいの覚悟が必要なんだろうなあと思います。ぼくもがんばりたいです。

 

おわりに

さて、そんなかんじで僕は大学生を2年間してきました。僕の大学入学が決まったあと、高校の友人たちに「あいつはどっかで退学するだろwww」とも言われていたようですが、なんだかんだでフツーの大学生と同じように、大学に馴染めました。

入学前は本当に泣きそうになるぐらい不安でいっぱいかと思いますが、トライアル&エライアルの精神でたくさん挑戦してください(サークルの新歓に参加したり、自分から話しかけたり)。相手の気持ちを考えて行動していれば、きっとサラリと馴染めると思います。

そしていつか大学生活にも慣れてきて、「ああ、あの時は本当に不安だったけど、頑張って乗り越えて本当によかった」と思える日が来ると思います。その日まであとちょっとなので、頑張って社会復帰の第一歩を歩み出してください。

とか言いつつも、「この記事に従ったのにハッピーなキャンパスライフをインジョイできなかった」などと言われても困っちゃうので、自分の人生は自己責任で生きていきましょう。ぼくもがんばりたいです。

そして今さらですが、ご入学おめでとうございます。長い受験生活お疲れ様でした。受験が終わったので、もう遊びながら「こんなことする暇あるなら勉強しなきゃ…」という罪悪感を抱えたりすることはありません。なんか適当に好きなことを好きなだけしてください。ぼくもあと2ねんかんがんばりながら、したいことをたくさんしたいです。

 

そんなかんじですかね。長文失礼しました。

*1:まあこれは自分で気付いたことではなくて、僕が二浪してたときに現役大学生の友人から「多分三浪というキャラクターは武器になるよ」と予測されたことなのですが。しかし実際に大学に入ってみて彼の予測が正しかったと今では確信しています。