ノーオッケーすぎる

25歳文系大学4年生が、思ったこと・日々の生活などを雑に書きます。

普段からはっきり考えてれば速く話せるのかも

風邪で鼻水が止まらないため、辞書から“干ばつ”という一語を消し去りました。こんばんは、とぅみーろです。お、お鼻がムズムズするぅ……。

今日は喋るスピードの話です。

 

 

昔は結構話すほうでした。僕を知っている人は信じられないかもしれないですが、どちらかと言えばお調子者タイプだったのです。で、高校でぼっちになり、受験生になり、「もういっかい!もういっかい!もう・いっ・かい!」とかやって三浪していたら、全然喋れなくなりました。人と話す機会がないので当たり前ですね。

で、会話をするたびに「それがさ……ああなって……だから……アェ……」と、言葉に詰まるようになったなあと感じていました。そしてそれと同時に、喋るスピードが遅くなってるということに気付きました。稀によくいるじゃないですか、喋るのがすごく遅い人。あんなかんじです。大学の人なんかと話してみたりすると、以前と比べ多少速く喋れるようになったとはいえ今でもやはり遅いなあと感じることが多々あります。ちなみに、喋りの遅さの大きな理由として滑舌の悪さなんかもあると思いますが、今回はブログを書きたいがために別の視点から。

 

でですね。最近大学の人数人と勉強会をしてまして、テキストを読み進めながら問題を解いていくっていうことをしているんです。そしてこれが結構楽しくて、その時間は僕も積極的に参加しているんです。

ああじゃないかこうじゃないかええじゃないかとか言いながらみんなと議論みたいなことしてるのですが、そこで自分の考えを夢中になって組み立てて、そしてそれをみんなに伝えたとき、「あれ?意外と速く喋れてるじゃん!」ということに気付いたのです。普段人と雑談してるときは遅いのに。

 

長い間一人で過ごしていると、頭がな〜んかぼんやりとしてしまうんですよね。考えているようで考えていないような。何かを考えたいのに、考えられないような。自分が何を考えているのかすら分からないような。僕もそんなぼんやりとした365日を、3回ぐらいぐるぐるしてました。

ところでよく指摘されることですが、人間って思考してからアウトプットするだけでなく、アウトプットしながら思考することもある(というかそのほうが多い)というワケワカメな生命体じゃないですか。例えばブログでもレポートでもいいのですが、何かを伝える文章を書いたことのある人は、書きながら考えが深まり、そしてそれをまた文章に還元する、という過程を経験したことがあると思います。「喋ること」もアウトプットであるという点で「書くこと」と同じで、喋りながら考えが深まったりすることもあるわけです。これらを逆に言えば、「アウトプットしない」ということは「考えていない」ということとだいたい同義なわけです。

で、一人ばかりでいる状況って、いかんせん言葉をアウトプットする機会がないんですよね。連絡する相手もいない、文書を求められることもない、喋り相手もいない。そういった状況では、アウトプットしながら思考を深めていくということができず、どうしても思考がぼんやりふわふわの浅いものになってしまいがちのようです。それとか独りよがりになってきたり。それが繰り返されると、上述の「なんかぼんやりした頭」が完成するのです。

そこで生まれてくるぼんやりとしたイメージでしかない思考は、言葉でできた輪郭や骨子を持たないために、言語化するのに時間がかかるのでしょう。自分の考えを適切に示す言葉探しから始まって、その次に単語と単語を組み立てて文章を作らなきゃいけないので、喋るのがどんどん遅くなるわけです。

そうして僕は喋るのが遅くなったのでしょう。そして大学に入り、コミュニケーションの機会も増え、学問について考える機会も増え、そのどちらもが僕の思考に明確さを与えてくれて、そして結果として(一時的ではありながらも)以前より速く喋れるようになった、のではないでしょうか。

断定する気はないんですけど、そんな気がしました。なんとなくで1500字書けちゃうのヤバい。

というわけで、これを逆手にとって、誰かに伝えるという目的をもって(=アウトプットする前提の上で)何かを学んだりすると、話すスピードが速くなり、思考が明確になり、色んなことを緻密に考えられるようになり、したがってすごい人になれる、ということが分かりました。この理論でみなさんがすごい人になってくれたら幸いです。ああ、すごい人になりたいよお。

 

などと考えると、ブログでこうして言いたいことを文章化するのは、思考やコミュニケェションのよいトレーニングになりそうですね。ほんとは毎日書きたいなあと思っています。それぐらい濃い日常を送れたらいいなあと願いつつ、今日も床に就くこととします。

ちなみに、雑談になるとやっぱりぜんぜん話せないですね。雑談のプロになりたいなあと願いつつ、今日も床に就くこととします。