ノーオッケーすぎる

既婚ITエンジニアが、思ったこと・日々の生活などを雑に書きます。

もう計画的な人生を歩むのはだいぶ難しいのでは説

ふと思ったんですけど、5年前の2015年時点でスマホは社会に浸透していたと思いますが、そのさらに10年前の2005年に「今後スマホが社会に浸透するだろう」と予測することは、一般大衆にとって難しかったんじゃないかなあと思います。しかし実際に2015年にはだいたいの人の手にスマホが渡り、生活習慣を大きく変えたわけです。

 

僕は以前から「あんまり先のこと考えても仕方ないよね、明日死ぬかもしれないし」と思う派閥に所属しているんですが、改めて「中長期的な計画をすることの価値ってなんだろうな」とか「平成前半までに可能だった計画的な人生や”普通”の人生はできなくなったんだな」と思います(そしてもう語り尽くされたことだとは思いますが、キーボードを叩き続けるのが楽しいので、ブログに書いておきたいと思います)。

計画的な人生を送ろうとするのが難しいなと思う理由として、

  1. ライフスタイル・価値観が多様化したこと
  2. 職業が細分化して選択肢が増えたこと、それによりロールモデルが見つけづらくなったこと
  3. 中長期の予測ができないこと

なんかがあるんじゃないかなと思っています。

 

ライフスタイル・価値観が多様化したこと

SNSなどが浸透して、日常の中で各個人の生活を深く見ることが可能になり、「こんな生活してるんだ」「こんな生活羨ましいな」などと思いやすくなったなあと思います。これまでであれば、自分が知っている「人の暮らし」は自分や家族、親しい友人ぐらいの範囲でとどまっていたと思うんですけど、今ではたくさんの人の暮らしぶりを知った上で、自分の生活がどんなレベルに位置するのかが可視化されてしまったように思います。

広い世界を知ることで得られるものもあれば、逆に様々な暮らしぶりという果てしない選択肢を知ることで、「果たして今の暮らしでいいんだろうか」という疑念を抱えやすく鳴ったように思います。

そのため、昭和のように「普通の暮らし」のように固定的な生活感を持つこと自体が難しいし、その意味もあまりなくなってしまったように思います。

職業の細分化とロールモデルが探しづらいこと

単純に分業と協業が進展し続けてきた結果として、職業の数は過去よりも多くなったと思います。さらには、YouTuberやデータサイエンティストのほか、よくわからないけどすごそうなフリーランスとか、ブロガーとか、今まで存在しなかったけどめちゃくちゃ稼げる職業とかも出てきました。

この職業の細分化には「自分がやりたい仕事ってなんだろう」という別の問題も孕んでいますがそれはさておき、計画的な人生を考えるにあたり問題になってくるのは先人の不在、ロールモデルの不在であります。自分が属するIT業界もそうですが、エンジニアといっても本当に様々なくくり方があって、一言で「○○エンジニアになりたい」と言いきるのはもはや至難の業だなと思います。

自分がどう進んでいくべきかという道標/ロールモデルとなる人を見つけるのも、その上でそのロールモデルに合わせて長期的な人生をつくっていくのも、難しいよな、と思っています。

中長期的な予測ができないこと

冒頭のスマホもしかりですが、社会の変容スピードが早いので、中長期的な計画や固定的な信念を持つこと自体が、いまの時代ではナンセンスだな、と。ありとあらゆることが変わっていくので、一つのことや一つの方向性に固執していると、だんだんつらくなってくると思うんですよね。

 

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そんなこんなで、上記を適当にまとめた上で個人的に強調したいことを言うと、常識や固定観念からいかに自分を解放していくかが重要なんだな、と思います。もう20代で結婚式を挙げ、家を買い子供を育てることも、無理なのかもしれない。子供の大学費用を出してあげることも当然のことではなくなるかもしれない。そういう前提で生きていくことが求められる時代なんじゃないかなと思います。

そしてその上で、じゃあ自分はいま何をすることで幸福度を最大化できるのか?というのを考えていく必要があるのでしょう。。自分でハッピーであることの基準を定め見直していかねばならぬという、場合によってはちょっとめんどくさいタスクを抱えていきていかねばなりません。

昨日できたことが今日はできなくなる時代、昨日できた人も今日からできなくなった人も混在する時代。そんな現代でハッピーに生きていくには、基本的な考え方として「信念を持たない」という信念を持つことで、気付かぬうちに変化した環境を柔軟に受け止められる余地を各保しておくことが大事なのかもしれません。

最後めんどくさくなっちゃったのでやや適当ですが、こちらからは以上です。ねむい。